自動石臼の製作

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　　　　　石臼は昔から、穀物を粉にするのに使われてきたが、今では家で石臼を挽くことはなく、もっぱら漬物石として使われているぐらいです。
　　　　　畑でそばを作ったので、石臼を使って自前でそば粉にすることにしました。
　　　　　玄そばをそば粉にするためには、右手で上の石臼の穴から玄そばを入れながら、左手でその石臼を反時計方向に回して挽く。
　　　　　今回はこれを、ギアーモーターとペットボトルを使って自動化することにチャレンジしました。

オークションで手に入れた、ギアーモータ。回転数は1720RPM。 本体のモーターは三菱の１００Ｖ、２００ＷのSUPER LINE。 モータの先についているギアーは椿本のギアー比1：75。 これで、１回転約２秒半程度で 手で回すのと同じ程度？。 この建築用材を、この石臼を通し、モータのシャフトに直結させて、上に乗せる石臼を直接回す。 直結部分 中心の部分に、上に乗せる石臼をはめ込み回す。 黄色いものは、挽いた粉を受ける樽 上に載せる石臼の中心を、シャフト金具に合うように彫る。 その横の穴から玄そばが入ってくる。 モータと石臼を組み合わせた。 玄そばを上のペットボトルに入れ、穴あき円盤を回して少しずつ石臼の中心のジョウゴに玄そばを落とし、石臼の穴に送る。 リサイクル自動送り機構の完成です。 石臼で挽いたそば粉を上側の石臼 に取り付けた刷毛で、下に落とす。 黄色い受け皿（漬物用のプラスチック樽を切って下半分を使った）の底の切り口から、下のペットボトルで受ける。

動画を入れました。