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インターネットで仕入れた材料一式。
注文して10日で家に届きました。
表板はスプルース、横と裏板はシープレスです。 |
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表板の接着は、台板の右に固定したアルミの長さ
400mmの12mm角棒に横から3箇所M4のタップ
穴を開け、そこからM4ねじで押し付ける。
真ん中は浮かないようにアルミ角パイプで押さえ
つける。 |
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内径90mm外形134mm厚み1.5mmのRosetteを
埋め込み、中心をサークルカッターで直径83mm
でくりぬいた。 |
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表板の厚みを、古いまな板をくりぬいて自作した
厚み計で計る。
厚い箇所をサンドペーパで研磨して、一様な厚み
に仕上げる。 |
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できたスプルースの板を目的の形状より大きめに
裁断した。
今回は形状は、1943年Marcelo Barbero作の
フラメンコギターの図面から型をつくった。 |
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表板のFan Bracingの接着を、自作治具で行って
いるところ。
押さえには100円ショップで買った伸縮棒を使用
した。 |
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裏板のカンナ掛け。
左右の木目を対照に合わすと、左右が逆目になる
ので削るのは要注意。
最後は表板と同様に厚みを計りながら、研磨で
仕上げる。 |
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裏板のCross Strutを接着している様子。
裏板は少し膨らますので、底の周辺に紙の敷物
で少し持ち上げる。 |
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横板を大型半田コテを応用した自作曲げ装置で
曲げ、アクリルの内型に合わせ、周辺からDIYで
買った棚用の丸棒で押さえ、形状を固定させる。 |
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左右を合わせSpanish Cedarを削って作ったTail
Blockで固定する。 |
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NeckとHeadに幅5mm深さ12mmの溝を、自作
カンナで掘る。 |
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溝に黒檀を埋め込んだあと、Headに糸巻き部分
の穴を開ける。 |
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Headの表側に貼ったIndian Rosewoodの板側
から糸鋸で加工する。
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NeckのHeel部分を作るため、Neckの余り板を
3段重ねて接着する。 |
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横板とネックを中心を合わせて接着固定する。 |
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横板と表、裏板とを接着できるように周辺に
Liningを接着固定するために、なつかしい
木製の洗濯ばさみで固定した。 |
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一応自立できるようになったので、玄関で
記念撮影。 |
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いよいよ表板の接着。 |
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最後に裏板を接着取り付けて一応形状は完成。
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ギターの周辺に埋め込むPurfling用の溝を、アルミ
棒で自作したカッターで掘る。
これはOLFAの替え刃を取り付け、奥行き、深さを
自由に調整できるようになっている。 |
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白黒のPurfling材およびRosewoodのBinding材を
あらかじめ大体の形状に曲げておく。 |
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Purfling/Binding材を埋め込み接着固定する。
固定するのに今回はテープを使用したが、剥がす
ときに表板表面を傷めるので要注意です。 |
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フレットを打ち込むための溝を、厚み0.5mmのノコ
で深さ1.5mm掘る。 |
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今回は塗装前の音を確認するために、塗装前に
ブリッジを取り付けた。 |
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天気の良い日に庭で塗装。 |
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試聴 (Player: Eigh, Music: Farruca)
再生ボタン(>)を押して再生してください。
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上のビデオ版です。
QuickTime Player(TM) Ver6 以上でご覧ください。
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